ブラック家計簿でわが家はもう限界かもしれない…

東京のどこかに住むワーキングマザーです。可愛いこども達に囲まれて、保育園にも入れてラッキーと思いきや、気がついたら夫は無職状態、あげくはネトゲ廃人に…。ブラック家計ファミリーからどうやって脱出するのか?リアルタイムで記してみます。

ネトゲ廃人夫がギリギリ首の皮一枚で棄てられなかった理由

◼︎別れる理由はたくさんあった

 

このブログをご覧いただいているみなさまには、逆にどうして離婚しなかったのか不思議に思われている方も多いのではないでしょうか?

その通り。

わたし一人の稼ぎで、物持ちの夫を捨てて、手頃な広さ+家賃の家に引っ越せば、全ては簡単に解決するのです。

何回もそうしたいと考えましたし、夫に提案しました。

 

◼︎子煩悩はかすがい

ものすごい面倒臭がりの夫ですが、こどもたちは可愛い様です。

今まで保育園に朝連れて行く部分は夫が担当してくれていたのですが、さらにそれに加えてわたしが残業した時にはお迎えにも行ってくれるようになりました。

朝出勤前に朝食に加えて夕食を用意しておけば、わたしが残業を終えて帰宅するころには、こどもたちをお風呂に入れて、食事を食べさせてくれるまでに成長(?)してくれました。

また、早朝残業や朝ヨガに行く時は、娘を小学校に連れて行くのも、息子を保育園に連れて行くのも1人でやってくれるようになりました。

ちなみにこの域に到達するまでには、ネトゲをやりはじめる夫をその都度捕まえて、「あなたの収入は現実として、主婦パートレベルに近づいてきている。ということは、あなたが主婦並に家のことをやって、わたしはそうとう詰めて残業しないと、生活自体が立ち行かないレベルにある。」ということを、毎日毎日くどくどくどくど言い続けました。

この部分については、会社で気難しいおじいちゃま達と根気良く付き合い続けた経験が役に立ったような気がします。

自分がどれだけ、しつこく人に言い続けることができるのか?

「目の前の夫ひとり説得できなかったら、わたしは世の中の誰ひとり説得することができないし、この事態を何一つ変えることができない。」と大げさなくらいに思い込んで、ひたすら地道に説得+交渉に日々あたりました。

 

◼︎魔がささなかったわけでもない

人生ってほんとうにおかしなもので、こういうタイミングで、高校で同級生だった社長と再会して、迂闊に飲みに行ったら、「愛人にならない?」っていう悪魔の囁きもあったのですが…、ユニクロの下着と授乳ブラのおかげで過ちは犯さずにすみました。。。

 

◼︎ユニクロの下着最強伝説w

あの日身につけていたのがユニクロの下着じゃなくて、ペルラ(持っていないけど)とかVictria's Secret あたりだったら、今ごろこういうブログ書いてませんね。。。