ネトゲ依存ってそもそも何なの?
で、ネトゲ依存ってそもそも何なの?
と思ってウィキペディアをみると、味気ない感じでまとまっていました。
コンピュータネットワーク(インターネット)へと依存し、会社・学校などに行けなくなったインターネット依存症、ことにテレビゲームの中でもネットゲームに熱中するあまり、これらゲームに過剰な依存状態を示す人間が存在する。
月額課金の作品では、数千時間もの膨大な所要時間で何年も課金が必要となる設定となっている場合がある。中国、タイ、ベトナムではプレイ時間が規制されており、韓国でも規制の動きがあるが、日本ではこのような規制は存在しない。この膨大な所要時間により、通常の(オフラインの)ゲームでは生じないオンラインゲーム依存症とも呼べる問題が各国で発生している。
韓国や中国では、10代や20代の人間が寝食を忘れてゲームに熱中し過労死してしまうという事態も発生している。これに関しては中国国内でも社会問題化しており、2006年7月には国家主導によるオンラインゲーム依存症防止プログラムが導入されることが報じられている[1]。
人の脳は、そもそも何かに依存しやすいようにできているのではないかと考えるのです。
ある特定の刺激を心地よいものとして認識し、心地よさをまた再現するために特定の刺激を好んで何回も繰り返す。それが、脳の癖みたいになって、特定の刺激なしには心地よさが感じられなくなってくる…みたいな。
頭の良し悪しは関係なく、いや頭が良い方が脳が怠けやすいので中毒状態になりやすいのかもしれませんね。ネトゲ、酒、たばこ、性的なもの、カフェイン、砂糖、あぶないお薬やハーブにせよ…。
そういうわけで、夫の脳にはたばこに加えて、ネトゲというバグが移植されちゃった訳なのですな。どうやって、デバッグしていくのか…? 奥さん腕の見せ所ですわ。