ブラック家計簿でわが家はもう限界かもしれない…

東京のどこかに住むワーキングマザーです。可愛いこども達に囲まれて、保育園にも入れてラッキーと思いきや、気がついたら夫は無職状態、あげくはネトゲ廃人に…。ブラック家計ファミリーからどうやって脱出するのか?リアルタイムで記してみます。

マクド男現る?…マクドナルドの失業者救済新ビジネス?

オフィスがある街はターミナル駅かつ学生街で、ファーストフードには事欠かない場所にあります。
たまにこどもたちのためにハッピーセットをコンプリートする目的で、マクドナルドに行くのですがカウンターで2席分巨大な鞄といっしょに陣取って、PCを広げなぜか腕時計をモニター上部にぶら下げているスーツ姿のおじさんがいます。
いつ行ってもいるので、多分求職活動中か保険等のセールスの方の様です。いつもいることから、そのいずれかであっても上手くいっていなさそうということは確実にわかります。
おそらくマクド男、このターミナル駅の利用者が多い私鉄沿線の駅住人であることには間違いなさそうです。家族に失業したことが言えないでいて、朝通勤のふりをして、このマクドナルドにたどり着いているのじゃあないかと邪推しています。
すごく気になって毎回チラチラ見てしまうのですが、どうしてノートPCのモニタに腕時計ぶら下げているのか?PCの時計じゃ何か不都合なのか謎ですし。(一度聞いてみたい〜!)ディトレーダーでもなさそうですし、電話はいじっているだけであまり通話をしている様子もないし。そのわりに、ガラゲーとiphoneの2台持ちだし。ガジェットいっぱい持っている割に、
全体的に年季が入っているくちゃくちゃの紙ノートに何か書き綴っている様です。

ファーストフードの電源を2個使い、かつうち片方はUSB2口になっていて、計3機充電しまくっているし…、見てはいけない物を見てしまった感もあり、気になって気になって仕方が無い存在です。(「気にしないでくれ」オーラが、ビリビリ出ていますが…。)マクドナルドは、このようなカミングアウトできない失業者救済ビジネスを開始したのでしょうか?ニーズはありそうですが、回転率は最悪です。ハロワのカフェテリアに、マクドナルドが出店すれば良さそう?

おそらく最初は、当面失業給付ももらえるし、次の仕事が決まってから家族に言えば良いと軽い気持ちで始めたのでしょう。でも、なかなか次の仕事が決まらず…、そろそろ失業給付も終わるXディが近づいているのではないでしょうか?
それとも、もう貯金に手をつけ始めているのかな?

この人の奥さん、いったいどうしているのだろう?と気になって仕方がありません。もし言えてなかったら、一日も早く言った方が良いよ~。
このブログを見てくださっているお母さん、お宅のお父さんはだいじょうぶですか?気になるのなら、こっそり尾行した方がよさそうですよ。

そんなにカミングアウトが恐ろしいのでしょうか?
叱られたって、命まで取られるわけでは無いでしょうし。(数億円規模の生命保険を掛けられていたら、言えないって気持ちもわかるけど…。)
住宅ローンがあったり、こどもが私立に通っているのだったら、賃貸に一日も早く引っ越して公立の学校に移ってもらいたいし。
このままだと、夜逃げ一直線。。。彼がマクドナルドから消えたら、夜逃げや保険金を奥様が受け取ったのでは無く、晴れて転職先が見つかったものと思いたいです(ぶるぶる)

ランサーズ顛末記 其ノ弍

◼︎2万円近く稼いで得た気づきとは?

事情があって外に出て稼げないけど、時間が余っている人なら、うってつけな感じです。

一度下請けの下請けじゃない、金払いが良くて感じが良いクライアントを見つけたら、食いついていくのが良さそうです。

レビューを参考に、単価を睨み、依頼内容や期日が明確かつ無茶な設定じゃあないか1件1件確認しているだけでも、けっこう時間がかかります。ここを怠ると、あとあと落とし穴があるので、気が抜けません。


◼︎けっこう蓋を開けたらアダルト系な内容もあるよ

規約違反なんですけど…、そこ突っ込んだらしばらく返信無かったですね〜。忘れたかなって頃に、しれっといつ納品されますか?みたいなメッセが届いたので、仕方なく連続で徹夜して納品しました。


◼︎お金まわりはスムースだった

仕事の依頼を受けた時点で、お金は押さえられているので、納品して仕上がりをチェックしてもらえればスムースに支払われます。

ランサーズ使用料は、ちょっと高いかな?それを除いては、かなり快適でワクワクする体験でした。


◼︎気づいてしまったこと…

比較的高額で、連続して受注できそうなライティングの仕事に、応募してみました。

条件がすごーく細かくて、記事の内容的には携わっていた業界だけあって、裏事情も織り交ぜていろいろ書ける感じだったのですが、目を通しているうちに気づいてしまったのです。

これだけ細かくリサーチして、条件満たしてライティングできる位だったら、自分の好きな内容でリサーチして、ブログやった方が早いんじゃないの?って。すぐにお金にならなくても、その方が格段に自由で楽しいのではないでしょうか?


◼︎あっさり始めてみたから、あっさりやめてみる

そういうわけで、あんなに熱かったランサーズ熱は気づきを得て、あっさり冷めてといいますか、深化して、自分でブログを持つなら誰をターゲットに、どんな内容で章立てして進めていくのか?ちょっとずつ構想を持つ様になったのです。


ランサーズ顛末記 其ノ壱

◼︎節約には限界がある…

夫が無職状態になって、収入がダウンした時にすべき対応としては、①出費を抑える②収入を増やすの両方になります。

出費を抑えてばかりいると、例えば遠くのスーパーまでガソリン代や電車代をかけて行ったり、時間をかけて自転車で行くみたいなことになってしまい、その余計にかかった時間に残業していた方がよほど効率が良かった?みたいな、トータルで見るとその買い物は本当に安かったのか?といった状態になってしまいがちです。

また、価格しか見なくなってしまうので、後から振り返るとつまらない買い物をしてしまいがちです。

そういう訳で、出費を抑えるのは当然中の当然ですが、そこは交際費、被服費、通信費や外食費等にしぼってしまって、あとは収入を増やす様に戦略的に動けば良しとしたいと考えます。

具体的にいえば、残業で遅くなった日の夕食を外食にすることはやめて、値下げになったお惣菜を買ってくることは良しとするみたいな感じです。それも、お惣菜は複数ではなく、トンカツやシュウマイ、ギョウザみたいな1品程度にして、ご飯や味噌汁は家でささっと用意するみたいな感じです。サラダが欲しければ、冷奴に刻んだキュウリやツナを載っけて、胡麻油をさっとかける。

キュウリをザクザク10等分して、塩もみするとか、トマトを切る程度で充分です。

家だって、毎日掃除しなくたって死にません。我が家は週末にまとめて夫婦でやっています。

あくまでも、時間の使い方について効率性を第一に考えたらこんな感じになりました。


◼︎こどもが寝ている間に副業ができたら…と考えた。

こどもが寝た後の時間、正直こどもたちといっしょに寝落ちしたいのは山々ですが、この時間こそサクサク有効活用したい部分です。

というわけで、我がココロの師匠ちきりんさんが会社訪問していたランサーズさんの記事を読んで「ほほう」と思い、早速登録していろいろお仕事をしてみました。


◼︎いろいろ問題があったオープンコンペ

今はだいぶ改善がはかられた様ですが…、コンペ形式の案件は選ばれた場合の金額が高額かつ、案件によっては駆け出しでも取り組みやすいため、人気があります。

新サービスの名称や、デザイン、ロゴなどが多く、ランサーズに登録した受注が中心の方で、おそらくコンペやったことがない方は少数ではないでしょうか?

例えば、「新しいシャンプーのロゴを募集しています。商品名は、『illumix』です。ワーキングマザーをターゲットに、いっぱいいっぱいの日常忘れてくつろいでもらえることをコンセプトにしています。」みたいな募集が10万円であるとします。

10万円なんて安い値段でも(そこらへんの議論は置いといて…)、募集開始から多数応募が来ます。

一番ヤバイと思ったのが、期日の間際になると、色々な提案の中から美味しいとこ取りした様な案が投稿されて、最終的にそういったズルな人たちが受注してしまったりします。あとは、同じ様な案件で募集をかけて、結局発注はしないけど、アイディアだけいただいて、もとのコンペに投稿しちゃうみたいな事がまかり通っていました。(以前の話なので、現在対策は取られているとは思われます…。)


◼︎地道に稼げる?タスク

コンペに比べてタスクというお仕事があります。例えば、文字通り地道に100文字から1,000文字程度、お題にそってちょこちょこ文章を書くだけの簡単なお仕事です。

ある程度スピーディに文章作成できて、案件を選べば、時給¥1,000程度はいけそうです。昼休みに数百円程度試しにやってみたりしていました。こういう地味な作業は、個人的にはけっこう楽しかったです。

(つづく)




いわゆる世間の興味のツボって不可解ですね

◼︎意外な検索ワード

こういうブログやっていると、みなさんどの言葉から見にきてくださっているのか見えて、興味深いですね。
私のブログだと、何と「お盆」がはてなキーワードではダントツ1位なのです…。

そうです。夏休みや、お盆が目前のこの季節。
予定を立てたり、微妙な親戚付き合いや実家に帰るの億劫だな〜とか、夫婦の間に波風が嫌でも立つこの季節。
Yahoo知恵袋や、よみうり小町に毎年恒例で似たようなスレが立つお馴染みの、ザ・o・b・o・n「お盆」がやってくるのですね〜。(壊れてきた?)
ネット上では「ググれ○○」と愛に溢れた声援に、キレる母続出の季節ですよ。

こういう時はザ悪嫁に徹して、スッパリ海外がお勧めですね。
え?わたしですか?
もちろん、空いている電車でお仕事に行きますわんっ。
今年は義理の弟から、電話が来ない様に…。(切実)

夫が無職状態になったら…知っておきたい保険まわりのお話

◼︎苦しい状態をいっそう悪化させないために…

夫が最悪無職状態になったら、夫を責めたり、悲しんでいる余裕はありません。粛々とできることから対策をとっていきましょう。

 

◼︎まずは失業保険の手続きを

フリーランスの我が夫にはあてはまりませんが、まずはハローワークに急いで貰いましょう。認定にも支給にも日数がかかるので、急ぐに越したことはありません。

もし前職の前に職歴があったばあい、前回に失業給付を受け取っていなければ算定期間に通算されますので、確認しておきましょう。

 

◼︎こどもの健康保険は、可能であれば事前に妻の会社の健康保険に入れてもらう

失業したその日から、夫はもちろんのこと、こどもが夫の扶養に入っていれば、みんなひっくるめて国民健康保険(以下国保)に加入することになります。

ご留意いただきたいのが、月のうちたった1日でも会社の健康保険(以下社保)が切れてしまうと、国保に自動加入となり、1ヶ月分まるまる保険料を払わないといけない点です。

※社保によっては、退職後も継続できるところもあります。

あと、社保と異なり、国保はこどもであっても保険料の払込は免除とならず、(年収によって減免はされますが)人数分払わないといけません。

そういう訳で、「困った!」に拍車をかけないためにも、退職前にこどもたちの健康保険を妻の社保に移しておく必要があります。

※社保によって条件がつく、または認められない可能性がありますので、人事部or総務経由で事前にご確認ください。

同時に退職日についても、なるべく末日以外の月末は避けるべきです。

 

◼︎求職中でも保育園に入れる可能性が…

妻が現時点で仕事をしていない、またはパートの場合、保育課に夫婦で社員での仕事を探している旨を説明すれば、空き状況に応じて、短期で保育園に入園させてもらえる可能性があるようです。

これも早めに相談しておいた方が、良さげです。

 

◼︎保険は見直し

もし妻の会社で団体保険があれば、当面保険関係は家族で疾病、がん補償、賠償責任保険あたりを1つの契約にまとめてしまい、落ち着いた段階で入り直す事を検討しても良さそうです。

ただ、高齢だったり、持病がある方、健康診断で再検査になったことがある方は、解約するとあとあと不利になる可能性があるので、注意が必要です。

あと、バブル時代に契約した郵便局の養老保険など、「お宝保険」といって大切に満期まで続けた方が良い保険も存在します。

 

◼︎通信費を家族で見直す

意外と聖域になりがちなのが、通信費です。わかりやすい日用品や食費に比べて、料金体系が複雑で、なかなか見直す気になれないものです。

 

◼︎最終的には夫を扶養に入れるという荒技も…

最終的には夫を扶養に入れるということも含めて、検討した方が良いです。

失業給付があれば、その支給が終わってからになりますが、年収が130万円未満の場合、妻の社保に入ってしまうと良さげです。

ちなみに、我が家は残念なことにも130万円よりは細々稼いでいるので、扶養には入れませんでした…。

あと給与収入が103万円/年以下だと税務上の配偶者控除給与収入が141万円/年以下だと税務上の配偶者特別控除の対象となります。

 

 

退職してトクする失業生活バイブル

退職してトクする失業生活バイブル

 

 

 

検索で飛んでくる方の検索キーワードが切実すぎて泣いた

今日はもうお休みしようと思っていたillumiですが、

ふとアクセス解析でみると、みなさんけっこう切実な検索キーワードで飛んできてくださるようで泣けました…。

あまりに切実だったので、昨日も今日もお仕事でちょっと体がきついですが、ついキーボードを叩いてしまうことにします。

「夫 無職 保育園」

チーン(合掌)…。

我が家も保育園激戦区にあり、保活は切実な問題でした。保活のために2人とも早生まれで育休を返上し、産休が終わり次第復帰しています。夫は一応フリーランスではありますが仕事はしているので、保育園はそのままありがたく通わせていただいています。

近々アップしますが、私の相当な努力(本人は相変わらずやる気ない)とお膳立てで、新しく仕事を増やし現在も続いています。そのため、資格的には何とか条件から外れずにこられています。

「地獄 無職」

そうです、無職状態は地獄ですよね。。。我が家ではわたしばかり焦っていて、夫には今ひとつ危機感が見受けられません。

こういうキーワードで飛んできてくださる、危機感を持った方々にご幸運が一日も早く訪れるようお祈りいたします。

 

たぶん、私のブログなんて何の役にも立ってはいないでしょうが…、飛んできてくれた方ありがとうございます。

(暇な女子大生のひとみたいに、100均で買ったホワイトボードでイラスト描いてアップします…。)

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